biscuitとの練習です。
ディスクの受け渡しを撮影して、チェックしてみました。
ディスクドッグの競技は、限られた時間内にスローとキャッチを繰り返すものなので、なるべく素早く受け渡しができれば、有利になります。
なるべくすばやくディスクの受け渡しをするために・・・
・受け渡しの際に、犬がなるべく減速しないで突っ込んでくる。
・ディスクの受け渡しは確実に(ディスクを落とさない)
・受け渡しの際の衝撃はなるべく少なくして、人犬ともに負担を減らす。
そして、いくら受け渡しが速くても、スローがきちんと投げられなければ意味がありません。
ですので、スローを安定させるために
・人間は姿勢を崩さない
・頭をなるべく上下左右に動かさない
などなど、いろいろ考えながら、試行錯誤して今の形になってきました。
今の課題としては、私の移動量(押されてすっとばされる距離)が大きすぎる点です。
biscuitがジャンプしてぶつかってくるときの衝撃は、極力うまく吸収して、なおかつ私自身が後方に動かないようにできないもんだろうかと思案中です。
いろいろ調べていくと、膝の抜重と、体の全体的な脱力がポイントのようです。
このあたりの極意は、古武術の領域みたいですね。