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練習を再開しました

私事ではありますが、年齢のせいもあってか、あるいは無理がたたったのか?、2019年夏以降体の故障をかかえdiscの練習もままならない日々がつづいていました。
新型コロナの感染拡大が進む中、故障箇所の回復が順調にすすみ、いよいよ練習を再開する段階まで漕ぎ着けることができました。
運動の強度を上げると、故障が再燃する可能性が高いため、50%程度の強度でのゆるやかな練習を中心とした再開になりました。
今後は、故障箇所周辺の筋力UPや、全体的なストレッチによる体の柔軟性UPなど、怪我故障が起きないよう工夫しながら日々練習を積んでいく予定です。

ディスクの受け渡し

biscuitとの練習です。
ディスクの受け渡しを撮影して、チェックしてみました。

ディスクドッグの競技は、限られた時間内にスローとキャッチを繰り返すものなので、なるべく素早く受け渡しができれば、有利になります。

なるべくすばやくディスクの受け渡しをするために・・・

・受け渡しの際に、犬がなるべく減速しないで突っ込んでくる。
・ディスクの受け渡しは確実に(ディスクを落とさない)
・受け渡しの際の衝撃はなるべく少なくして、人犬ともに負担を減らす。

そして、いくら受け渡しが速くても、スローがきちんと投げられなければ意味がありません。
ですので、スローを安定させるために

・人間は姿勢を崩さない
・頭をなるべく上下左右に動かさない

などなど、いろいろ考えながら、試行錯誤して今の形になってきました。

今の課題としては、私の移動量(押されてすっとばされる距離)が大きすぎる点です。
biscuitがジャンプしてぶつかってくるときの衝撃は、極力うまく吸収して、なおかつ私自身が後方に動かないようにできないもんだろうかと思案中です。
いろいろ調べていくと、膝の抜重と、体の全体的な脱力がポイントのようです。
このあたりの極意は、古武術の領域みたいですね。

練習日和

今日は朝からとてもいい天気で、練習にはもってこいの難しい風も吹いているではありませんか。
まさに、練習日和。

仕事が休みだったこともあり、久しぶりにたっぷりとスローの練習をしてしまいました。
こんなに投げたのは、フリスビーをはじめたばっかりのころ以来かもしれません。(笑)
昨年仕入れた気圧系で気圧を測ってみると、920ヘクトパスカルしかありません。
かなり低いです。
気圧が低くて、なおかつ風が吹いていると、キャッチさせるのがとても難しかったです。
いつもとは、ディスクの動きがまるで違う。
思ったより大きく、左右に流れる、上に吹き上がる、落ちぎわに上下に揺れる、落ちぎわに急に落ちる、落ちぎわにグーンと伸びるなどなど。
もちろん、向かい風と追い風でも挙動が大きく変わります。

挙動が違うといえば、我が家の2頭もキャッチするときの挙動がまるで違う!
それぞれの子のお好みの軌道のディスクを投げてあげる必要アリなのです。
どうやってキャッチさせるか、これからよくよく考えてみましょう。

いつものグラウンドだと、990〜1010ヘクトパスカルくらいのことが多いです。
いつものグラウンドの気圧が、自由に変えられたらいい練習ができるんですが・・・。(笑)
今日は興味深い練習ができました。

スローイングの練習

このところ、ヒーローディスクのHDX235を使ったスローイングの練習に取り組んでいます。
JディスクやWHAM-Oのフリスビーに比べると、かなり重いディスクです。
そのおかげでしょうか、両者に比べ風に強いです。
かなり長く持ってリリースを遅らせて投げるディスクです。
フリスビーに比べて、滞空時間はやや短めに感じますが、スピンが十分にかかっていれば、かなりねばってくれます。
右にふけないように、しっかりと左下がりのアングルをつけたうえで、思いっきりスピンをかけてなげると、かなり飛距離も出ます。
10年以上前、私自身が大会に出場していなかった時期にずっと使っていました。

下の動画は、32mの距離に正確にスローする練習をしている動画です。
リリースが早いと、ディスクが左に切れていくので、しっかりとグリップして、なおかつしっかりスピンをかけてリリースするのがポイントです。