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minminの2回目の出産で生まれた子犬たち

はじめて見たスコップに戦いを挑むmarrowくん

懐かしい動画、生後64日目のmarrowくんの動画です。
はじめて見たスコップに戦いを挑みます。
しばらくして、生きものじゃないと分かったみたいですね。
安心してかぶりついてます。

この動画を撮影しはじめるだいぶ前から、スコップをつっついてチャリンコチャリンコいわしていたmarrowくんでした。

秋の夕暮れ

なにかちょっとさみしさのただよう秋の夕暮れ。

今日の夕方は、庭で左腕でのスローをキャッチする練習を軽くした程度。
ちょっと物足りなげなbiscuit。

左腕からのスローにも少し慣れて来て、だんだんキャッチできるようになってきました。
右腕は当分の間封印(療養)です。


biscuit

maria


たまには休養も必要なんだよ、ビー。

JAPAN FINAL 2018

JAPAN FINAL 2018 in 但馬に、biscuit,maria,minmin、そして子どもたちとともに参戦してきました。

ジャパンファイナルの私とbiscuitのチームの結果は、12位でした。

biscuitは今年も絶好調、私がいうのもなんですが、本当に素晴らしかった。
私のスローが駄目でした。1R目に痛恨の2ミス。
2R目も6投キャッチさせたものの、2回もスローが短くなりすぎて4Pになってしまい、得点が伸びませんでした。

応援のメールやメッセージをくださったみなさま、ありがとうございました。
そしてなんと今回は『biscuitを見たい!』と、会場まで応援に駆けつけてくださった方々もいらして、びっくりでした。
本当にありがとうございました。感謝感謝です。

●今年のファイナルに出場したラブラドールレトリーバー
今年のジャパンファイナルのオープンクラスには、4頭のラブラドールレトリーバーがエントリーしていました。
並み居るボーダーコリーらと戦い、ジャパンファイナル出場への切符を手にしたのは、ランキング14位:川野辺・七海、ランキング33位:川崎・KANSAI、第2エントリーからno.52で出場した岩村・biscuit(ランキング61位)、同じく第2エントリーからno.53:本郷・笑み(ランキング68位)。七海と笑みはフィールドグローリー犬舎出身の犬で、biscuitとは異母兄弟の全兄、全姉にあたる犬たちです。
七海は決勝ラウンドに進出し、7位に入賞しました。
来年以降、ジャパンファイナルへ出場して活躍するようなラブラドールのチームが、また新たに頭角を現してくるのではないかと、期待しています。

●但馬への長い旅の記録

深夜の新東名・遠州森町PA。
大型車と乗用車の駐車スペースが完全に分けられていて、乗用車のスペースに大型車が入れない構造なので深夜でもとても静か。しかもいつもわりと空いている。24Hのコンビニがないから人気がないのかも。ヘリポートがあるので、草のフィールドスペースもとても広くて最高。


新名神高速道路・土山SA。
SAに小さい山が隣接していて、体をほぐしがてら山登りするのが楽しい。犬たちも楽しそうだ。
深夜は小型車のスペースにまで大型車があふれてぎゅうぎゅうになる。トレーラーのエンジン音が鳴り響きとてもうるさいし排ガス臭くて最悪。
多賀SAでお風呂に入るコースを選択したほうが良かったとちょっと後悔。


思いのほか速く兵庫県入りしたので、ちょっと寄り道して神戸フルーツフラワーパークへ。
中庭の池にはコイがたくさんいて、サルまわしもやっていた。
ちいさい遊園地もあったが、ほとんど誰もいなくてさみしかった。

ここは以前はJFAの大会も開催されていた会場で、かつてエアリアルやエアウイングたちが激走したグラウンドも初めて歩いてきた。
光陰矢のごとし。ミニーもエアリアルもウイングも、くのも小梅もセレもクレアもエイミーも、もういない。


こんな遠くまで普通に遠征していたなんて、エアリアルドッグクラブの面々、すごいとしか言えません。


木曜の夕方、但馬ドームに到着。
もちろん、だれもいない。おそらく、一番乗りだったはず。(笑)
但馬ドームから数百メートルのところにある、神鍋高原の道の駅にある温泉に入りました。


神鍋高原の朝日。
犬たちも私たちも朝ごはんがすんで、デザートに遠州森町PAで買った治郎柿でもたべようかと、買ったばかりのくだものナイフを透明のブリスターパックから出そうとしたとき、不用意にも右手中指の第一関節ちょい上あたりをざっくりと1センチほど切った・・・。新品だけに、よく切れる。どっと流血。(笑)ティッシュのかたまりで傷口を押さえ、片手運転でローソンまで走って、子どもに財布からお金を出してもらって、絆創膏を入手。しばらくしたら血は止まったけれども、覆水盆に返らず。
しかし、それにしても、測ったようにように大事なトコ切りましたよねぇ。


但馬ドームのグラウンド。
午後には会場の設営もはじまっていた。


但馬ドーム。

会場の芝生は、最高の状態。
短く刈り込まれていて、密度もしっかりある。
それでいて、ひっかかるような様子もない。
地面の土も、硬くもなく柔らかくもなく丁度良い。
おそらく、私がいままで出場した会場のなかではいちばん良い状態だ。
さらに、コート中央がやや盛り上がっていて、キャッチしたあとの戻りがゆるやかな下り傾斜になっている。
いつもより犬の戻り足が速くなるので、biscuitだと6投目に余裕がありすぎてびっくりした。


ファイナル当日の記念撮影。
今年は『no.52』第2エントリーの2番目だった。
はじめてビブスに名前を入れてもらえた。

昨年は敗者復活戦からのno.57。
おととしはmariaで敗者復活戦からのno.56。

セレモニーではディフェンディングチャンピオンとして、チャンピオンカップカップを返還。
しかし、呼び出しでMCが犬の名前を『ビスキー』と間違えてアナウンス。
ズゴっとずっこけたのは言うまでもない。
もうこうなったら『幸四郎&ビスキー』チームに改名するしかないのか?
JFAの人でも、グランドチャンピオンになった犬の名前も知らないでやってる人がいるんだ〜と、正直ビックリした。


コート内に掲げられたチャンピオンフラッグ。
しばらくは、ジャパンファイナルと殿堂犬フェスタ大会のときには見られるのだろう。

最終日、あとは帰るだけと、但馬ドームから出て300mほどのローソンで買い物をして再び車に乗り込むと、エンジンがかからない。バッテリーが弱っているようだったのでJAFを呼んだ。

みてもらうと、バッテリーが寿命を迎えているという判断。幸か不幸かJFAのおじさんが新品のバッテリーを積んでいたので、購入&交換作業をしてもらった。
¥24,000円也。


帰りの高速道路を走行中にオドメーターが19万キロを突破。


遠州森町PAの夜明け。
PAエリア内に特産の柿の実がみのっているのを見て、biscuitが狙っていた。


フィールドトライアルの練習中、みたいな景色で、すばらしいところだ。


遠州森町PA。朝日が出てきた。


ほんとうに車が少ない遠州森町PA。


今回は遠かっただけに、富士山が見えてきただけでも、帰ってきた感じがする。
雪を頂く美しい富士が迎えてくれた。


駿河湾沼津SA。
おさいふもからっぽ。(笑)
なのにツタヤで安く売っていたCDを買ってしまった。
子どもらのリクエストはなんと『ウバウバウ』の歌。
ボンジョビだ。

ウォー、ハフエイゼーアー
ウォーオー!リービノンペーエー!

とサビのところを叫びながら走ると、はかどるはかどる。
一気に走って、だいぶ速く帰れました。
ありがとうボンジョビさん。

圏央道〜東北道経由して16時半ころ無事帰宅。
片道820kmくらいかな。

長い旅が終わりました。

返還セレモニーでレプリカのチャンピオンカップをいただきました。
そういえば、先週チャンピオンのディスクも届きました。