活躍するフィールド系のラブラドールレトリーバー

JFAでは、今年のファイナルに出場したラブラドールレトリーバーが4頭いました。
一方、他団体で活躍するラブラドールも散見されますが、NDAには2015年にレディースチャンピオンを獲得し、その後AJPCでもレディースチャンピオンを獲得した岡林さんとピッツくんのチームがいます。youtbeに動画が公開されていますので、その動画でピッツくんの走りを紹介します。


キャッチしたあと、しなやかにすーっとスピードが乗ってギャロップでトップスピードになっています。
素晴らしい走りです。
大舞台できっちり勝つ勝負強さも、いわゆる”持ってる”チームといったところでしょうか。

https://www.facebook.com/boredpanda/videos/10156251022334252/

ディスクをキャッチしたあと、戻り足が『canter』なのか『gallup』なのかは大きな違いで、『gallup』で戻って来てくれるように犬との関係をつくりあげるのはとても大事なポイントです。

ピッツくんの戻り足の速さは、岡林さんとピッツくんの関係が、とても良い状態であることの証しです。
岡林さんに詳しい話を聞いたわけではないので、あくまで想像でしかないのですが、おそらくは練習の量や質などにも相当こだわっていて、時間をかけて犬と人との信頼関係とスキルを磨きあげてきたからこそ、ここまでのレベルに到達できたのではないでしょうか。

私はまだこの目でピッツくんの走りをみたことはありませんが、来年のAJPCでは、見ることができるかもしれません。いつの日か、この目で見る日が来るのが楽しみです。

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