FT系血統研究

FT系血統研究、というか、忘備録的メモも兼ねて。
今日はいろいろ調べたなかから、このFTChの血統を。

FTCh Craighorn Bracken

うちのbiscuitの血統書には、7番に入っている。
FTChの素晴らしい犬だ。

1st IGL Championship 2001。
イエローの♂。
1997年2月19日生まれ。

4代前と5代前に、『FTCh Swinbrook Tan』と『FTCh/IrlFTCh Derryboy Daniel』、『Drakeshead Breeze』が複数箇所に見られる。
29番に『Sandringham Tramp』があるのも少しうれしい。kunoの血統にも見られる名だからだ。

私が注目しているのは、『FTCh/IrlFTCh Derryboy Daniel』と『Seanbaile Mayfly』の組み合わせ。
ともに、Sandylandsの犬を祖先に持つ犬たちだ。

FT系には、どんなにさかのぼってもFT系しか出てこない犬もいるが、Sandylandsの名が複数入っている犬もいるのだ。
FT系の犬たちも、ショー系の犬たちの力をかりて成り立たっているということを、血統の歴史が証明している、とでも言ったらよいだろうか。

『FTCh/IrlFTCh Derryboy Daniel』と『Seanbaile Mayfly』の組み合わせをボトムラインに持つ、『FTCh Aughacasla Sam of Drakeshead』が最近のFT系の重要な位置をしめていることも、要注目のポイントだ。

※参考文献:K9date.com

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