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minminの2回目の出産で生まれた子犬たち

9月は遠征につぐ遠征・・・

biscuitとのフリスビー大会の話題です。

9月に入って、遠征につぐ遠征の日々がつづいていましたが、無事に終えることができました。

8月末の段階で、ジャパンファイナルに出場できるかどうか、かなり微妙な状況でした。
第一エントリーの『年間ランキング50位以内』はとても無理な状態。
第二エントリーの『50位以下で、公式オープンポイント上位12チーム』の公式オープンポイント持ち点はたったの19ポイント。
最低出場回数の条件である12回出場にもぜんぜん足りない、出場回数は7回という状況。
とりあえず、出られるだけ出て、敗者復活戦から勝ち上がるか?!という例年どおりの状況になっておりました。

まあしかし、まずは出られるだけ出る!ということで、やってみました。
9月1日宇都宮でダブルヘッダー2試合に出場し、公式ポイント15P獲得。公式ポイントが34Pにアップ。

9月8、9日に富山南砺へ気合で遠征。
両日ともダブルヘッダーで計4試合に出場し、公式ポイント30P獲得。合計64ポイントにアップ。
この段階で、第二エントリーの12人中7位あたりにランクアップ。
がぜん第二エントリーでのファイナル出場の可能性が見えてきました。

9月17日、22日は新潟へ。公式ポイント4P獲得。合計68ポイントにアップ。

9月30日に山形へ遠征し、公式ポイント26P獲得。合計94ポイントとなり、第二エントリーの一番上のポイントとなりました。
これでなんとか、ジャパンファイナルへの出場権は獲得できそうです。

9月の遠征だけで、宇都宮70km、富山南砺市1000km、新潟550km、新潟500km、山形500km。
合計2,600km越え、よく走った9月でした。

しかし、このあと待ち受けるジャパンファイナルの会場までは、片道800km。
まだまだ、こっからです。

9月の遠征では、優勝の盾を2つ獲得しました。
帰宅してよくみてみると、昨シーズンまでのものとは、ちょっと違うようでした。
公式オープンの盾が、今シーズンから小さくなったのかな?もしかして。

biscuitとmarrowとmaria

3歳になったbiscuitとmarrow。
8歳のmaria。
元気にしています。
minminは、marrowと交代して別宅に滞在中。
minminも元気にしています。

下の画像は、BLKがbiscuit。
イエローの毛色の濃いほうがmarrow。
薄いほうがmaria。
昨年ぐらいから、mariaの毛色が白っぽくなってきました。
年のせいかもしれません。

4歳と3歳の誕生日

すっかり遅くなってしまいましたが・・・

2014年9月8日生まれの子犬たち、4歳の誕生日おめでとう。
もう4歳、中年にさしかかってきましたね。
みんな元気かな?
セシルちゃん、ハルちゃん、ラブちゃん、レオくん、福丸くん、るちるくん。

そして、2015年9月7日生まれの子犬たちも、3歳のお誕生日おめでとう。
マイクくん、JADEくん、marrowくん、こむぎちゃん。
うちのbiscuitは元気ですよ。
marrowも元気です。

るちるくんちからは、誕生日当日に画像が届きました。


るちるくんは、お家の都合で今年のユースオールカマー選手権のリージョナルチャンピオン決定戦に出場できなくて、残念でしたね。来年はぜひ、出場できるといいですね。

レオくんちからも、昨日画像が届きました。


元気そうで、何よりです。

さて、我が家では、るちるくんがリージョナルなんちゃら・・・に出場できないとの連絡を受けて、急遽代わりにリージョナル・・・に参戦を決意!

『るちるが出られないなら、marrowが出てやるっ!』
しかし、前回大会では、1R2R各1キャッチの合計12Pしかとれなかったmarrow。
果たしてちゃんと戦えるのか?・・・。(笑)

9月8日、9日の2日間、富山県南砺市で開催されたJFAのフリスビー大会に遠征してきました。
片道500km越えの遠距離遠征。2016年に出場した経験があるとはいえ、やはり遠かったです。

そして、biscuitを公式オープンクラスに、marrowをユースオールカマークラスに出場させてきました。
2頭とも2日間で合計4試合に出場。
biscuitは2位、1位、1位、1位でした。

marrowは脱走アリ、寄り道しながらの戻りアリで、会場で笑いをとってしまいましたが、なんとかがんばりました。
1R2Rの合計ポイントが、46P,45P,40P,25P。以前参戦したときの12Pと合わせて5回出場となり、リージョナル・・・に出場権を獲得しました。

そして迎えた9月17日、新潟県で開催されたリージョナルチャンピオン決定戦に出場しました。
出場頭数は5頭。
1R2Rの合計ポイントは、32P。marrow、痛恨の脱走が一回ありました。(笑)
予選1位は45P、2位は37P、それに次ぐ3位で決勝ラウンドへ進出しました。

決勝ラウンドは8Pを3回キャッチして24Pを獲得。
marrowとしてはなかなかの高得点でしたが、2位と1P差の3位で終わってしまいました。
1位とは15P差でした。

Glow Rich犬舎

KunoとRickyの血統の中に、Glow Rich犬舎の名前を見つけることができます。
横須賀の中井さんという方の犬舎で、多くのフィールド系ラブラドールの名犬を排出した有名犬舎です。
残念ながら、私は中井さんにお会いしたことはありません。

youtubeをみていたところ、群馬のラブハーレム犬舎がアップした動画のなかに、中井さんがお話されているものがありました。

琴線に触れるものがあったので、文字を起こしてみました。

2分15秒すぎからの部分です。

何の訓練も入ってないですけどね。
服従もなにも入れてないんですよ。
あんまりね形にはめるとね、本来のあの持っているものが消えていくんですよね。
人間の技術が上だから。
そうするとね、犬の本質が分からなくなるから。
もう野ざらしで飼ってるんですよ。
まあだいたい呼んだら来る程度のね、しつけをしているんです。
あとはさわらないんですね。
あとはやっぱ遺伝がね、自然に犬を作るようなかたちでね、待つんですね。
そいで、だいたい2歳くらいでね、花が咲かないともう、その犬はもうだいたい無理ですよ。
そんなふうにして、ひとつのね基準を決めておくんです。

『形にはめると、本来持っているものが消えていく』
『犬の本質がわからなくなる』
深い、本当に深いことばです。