PHPのバージョンアップ

このwebサイトも、開設以来長い時間が経過してしまいました。
kunoの交配に合わせて開設したのではや10年以上の月日が経過してしまいました。
wordpressで運用しているこのサイト。
先日wordpressのバージョンが5.2にあがった際、PHPのバージョンが古いのでwordpressのバージョンアップが出来ない旨の表示が出ました。

現在使用しているレンタルサーバーの管理画面を確認したところ、バージョンアップ可能なPHPは5.6と7.1が用意されていました。

PHPを上位の7.1に切り替えたところ、サイトは真っ白になり何も表示されません。(笑)

しかたがないので、5.6に切り替えます。
無事に表示がいつも通りに戻りました。
wordpressのバージョンも5.2にアップグレードすることができました。

さて、ここでPHPについて調べてみると5.6はすでに2018年末でサポートが終了してるようです。
やはり、出来れば7.1に切り替えたほうがよさそうです。

そのためには、まず、7.1にするとサイトの表示が消える原因を探らないといけません。

wordpressについて調べるときは、グーグル先生に聞くのが一番です。
PHPとwordpressで調べてみたところ、『PHP Compatibility Checker』というプラグインが使えそうです。
PHPバージョンを指定して、サイト内をスキャンすることで非対応のコード一覧を教えてくれるようです。テーマファイルもプラグインもチェックしてくれるとのことで、これがあればOKのようです。

さっそくインストールしてみます。

このような画面があらわれました。
サーバーが提供してくれるPHPのバージョンは7.1なので、7.1にチェックを入れてスキャンしてみます。

すると・・・・・

これは時間がかかる・・・・・・・・・・・・・・・・

しばし休憩。

スキャン後にチェックしてみると、古いプラグインが3つほどエラーの表示が出ていました。
問題を指摘されたプラグインを削除。しかし、やはりPHP7.1では動きません。
ヘッダーから本文の直前まで表示されるようになりましたが、本文とサイドバー、フッターが表示されませんでした。
どうやら、テーマファイルのPHPの記述に問題があるようですね。

テーマファイルに手を入れる時間はないので、しばらく、PHP5.6で運用していくよりほかないようです。
これを機に、重いコシをあげて、あたらしいテーマに移行するほうがよさそうですね。

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